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家族に好かれたいなら相手の顔色を〇〇!デキるパパの秘訣とは?

どうも。かず🐌です!! このブログでは『妻や子供に好かれるパパに!』をテーマに、同じく日々奮闘しているノーマルパパのかず🐌(アンガーコントロール士)が好かれるパパ実現のために必要なマインドを発信中です。 今回は家族に好かれたいパパがついついやってしまいがちだけど、本当に好かれたいならやってはいけないことをテーマにやっていこうと思います。 【まえおき】   「家族にもっと好かれたい、でもどうすればいいの?」と悩んでいるパパたちへ。家族との関係を深め、愛されるためには何が必要なのでしょうか?今回は、妻や子供からの評価を得るためのポイントを見ていきましょう。 ====================== 【本題】   家族に好かれたいなら相手の顔色を伺うことはNG 本当の愛情は自分を偽らないことから始まる 家族に好かれるためには、まず自分自身を大切にすることが重要です。相手の期待に応えようとするあまり、自分を犠牲にしたり、無理に合わせたりすることは逆効果です。家族はあなたの本当の姿を見たいと思っています。自分を偽らず、素直な気持ちで接することが、愛されるための第一歩です。 家族とのコミュニケーションを大切にする  会話の重要性とそのコツ 家族とのコミュニケーションは、愛情を深めるための基盤です。毎日のちょっとした会話から、家族の絆は築かれます。特に子供との会話は、彼らの成長や感情を理解するためにも欠かせません。以下のポイントを意識してみましょう。 1. 質問をする  子供や妻に興味を持ち、積極的に質問をすることで、彼らの気持ちや考えを知ることができます。 2. 聞き上手になる  ただ話すだけでなく、相手の話をしっかりと聞く姿勢も大切です。相手が何を考えているのか、どう感じているのかを理解することで、より深い関係を築けます。 3. 共通の話題を持つ 家族共通の趣味や関心事を見つけて、それについて話す時間を増やすことも良いでしょう。 愛されるパパになるために心がけるべきこと 小さな行動が大きな愛情につながる 家族に愛されるパパであるためには日々の小さな行動が重要です。ここでいくつかのポイントを挙げてみます。 1.感謝の気持ちを伝える 家族の存在や日常のサポートに対して、感謝の言葉をしっかりと伝えましょう。特に妻や子...

怒ってもいい?【怒らないこと】は不正解〜ストレスから自分を守ろう〜

 どうも。かず🐌です!!


このブログでは『妻や子供に好かれるパパに!』をテーマに、同じく日々奮闘しているノーマルパパのかず🐌(アンガーコントロール士)が好かれるパパ実現のために必要なマインドを発信中です。


今回は【アンガーマネジメント】の本質と言いますか、そもそも「アンガーマネジメントって何?」って人も多いと思います。

アンガーマネジメントのアンガーとは、
人間感情の【怒り】を指します!!

なので「怒りの感情の特徴」を解説してみようと思います。マネジメントしたい相手の情報を知ることも大切なことですからね。

それでは本題に入ります。

=====================


怒りについての理解

怒りと言うのは、人間が持つ感情のひとつです。
【喜怒哀楽】と言う言葉にも「怒」の文字が入っていますよね。

怒りと聞くとマイナスなイメージがあって、
「怒りは悪い感情だ!!」
なんて考える方もいると思います。
確かに怒りという感情が働くと攻撃的になったり、心身へ影響を与えたりと、よくない結果を生んでしまう事も多いでしょう。

しかし、感情と言うものは人間に取って必要不可欠なものでもあります。怒りという感情も”身を守る”為に備わっています。

即ち、「怒り」と言う感情も必要不可欠なものと考える事ができます。

怒ることも時には必要

アンガーマネジメントに必要なのは、
「怒らない」といった怒りを

《無くす▪否定する事》ではなく、

理解して上手く付き合う考えが必要となります。




怒りの特徴の把握


『怒り』にも様々な特徴があります。それらの特徴を把握する事も大事な事です。攻略するには”相手を知る事“が大切ですからね。



距離感が近しい相手にほど強く出易い

関係性の弱い相手には気にしないで受け流したり出来る事でも、身近な存在になると我慢できずに表面化し易くなってしまいます。夫婦間や家族間が特にイメージしやすいと思います。

自分から近しい相手にほど『理解してほしい』という気持ちが強く働くので、自分の思い通りにいかなかったりすると、”裏切られた”と言う気持ちから怒りが発生します。

近しい相手にほど期待や甘えから怒りやすくなる


伝染し易い

《怒り》は空気感染します。職場の会議の空間
だったり、オフィス内だったり、自宅だったり、誰かがイライラしていると、同じ空間にいる人間みんながイライラした気持ちになってしまいます。


感情は空気で伝わる・感染する

矛先が固定されない・持ち運びができる

《怒り》という感情は持ち運びができてしまいます。例えば、仕事で嫌なことがあってイライラした時に、その”イライラ”を家まで持ち帰ってしまい、関係ない家族に感情的に怒りをぶつけてしまいます。これは完全に「八つ当たり」ですね。直接的に無関係の相手にでも怒りのパワーをぶつけてしまう傾向にあります。

また、強い方から弱い方へ流れる特徴もあります。先程のように八つ当たりが発生する時は、必ずと言っていいほど八つ当たりの矛先は、自分より弱い相手になります。
職場なら、部下や後輩にお店なら、店員に家庭なら、子どもにといったように強い方から弱い方へ流れます。
部下に当たる
モノに当たる

子供に当たる


その他

怒りには上記のような特徴があります。ひとつふたつは、覚えのある人もいると思われます。

書き記してみるとマイナスなイメージばかりですよね。それでも必要不可欠とお伝えした事にも理由があります。

「怒りをエネルギーに!」なんて言葉があるように、活動する為のエネルギーになり得る事もあります。

その他にも動物的本能に近いですが、「危険から身を守る」や「他人に支配されないようにする」と言った役目もあります。

その為、人間としての尊厳を守る為にも怒りは持ってないといけない感情でもあるのです。

では、そもそも何故怒りは起こるのか。


べき思考を改めよう

人が怒る時は、自分の中の《べき》が裏切られた時です。この《べき》というのは、『~するべき』『~であるべき』といった自分の中にあるルールのことです。

例えば、あなたの中で、待ち合わせは集合時間の《10分前》には到着する”べき”このようなルールがあったとします。その待ち合わせの相手が《時間ギリギリ》に来ました。あなたに沸いてくる感情は?恐らく《怒り》ですよね。

このように人は自分の中の《べき》が裏切られた時に怒りの感情に火種がつきます。

怒りを感じた時には、自分の中の《べき》を探してください。怒りを受けた時には、相手の中の《べき》を探してください。

そうすることで、受けるストレスに対して未然に防止が出来たり、受け流すことができるようになります。

終わりに

その他にも「怒り」によって起こるメリットや
デメリットは多岐に渡ります。

冒頭でもお話ししたように人間は《怒り》の
感情に対して必ず”後悔”をします。

怒ってしまえば、
『どうしてあんなに感情的になってしまったのか』

怒らず我慢したら、
『やっぱり言っておけばよかった』

このようにどちらに転んでも後悔をします。
アンガーマネジメントを身につけると、その場に応じた《怒り》に対する対応が可能となり、受けるストレスも軽減できます。

また、アンガーマネジメントは
【心理トレーニング】と言われます。
”トレーニング”と言うことは、
誰にでも実践が可能です。

逆に初めから上手くはできません。
繰り返しトレーニングを重ねることで身についていく内容になります。

上手くできないからと言ってストレスを感じていては本末転倒になってしまいますので、そこは注意してください。

怒りを含め、感情は人間関係の構築に重要なファクターの一つです。

しかし、感情は人によって取り方も様々になります。アンガーマネジメントを身につけて理想の人間関係を構築してください。

その為の参考に少しでもなるのなら幸いです。

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